ウルトラファインバブルの外壁洗浄でカビ・コケ・汚れを徹底除去！

住宅の外壁、汚れていませんか？

住宅の中にはきれいな外壁と汚れが目立つ外壁があります。

外壁は立地条件や天候が原因でカビ・コケ・藻などが付いてしまいます。

一度外壁にカビ・コケ・藻などが付いてしまうと簡単には落ちません。

これら外壁の汚れを跡形もなく、まるで新築みたいにキレイにしてくれるのが「ウルトラファインバブル」です。

今回はウルトラファインバブルの外壁洗浄でカビ・コケ・汚れを徹底除去について、どこよりもわかりやすくご紹介します。

 

そもそもウルトラファインバブルで外壁洗浄はできるのか？

結論、ウルトラファインバブルで外壁洗浄はできます。

その理由はウルトラファインバブルには次の3つの効果があるからです。

・マイナス帯同効果
・ジャッキアップ効果
・衝撃圧力効果

ウルトラファインバブルのこれらの効果によって、外壁についたカビ・コケ・藻などの汚れを浮き上がらせ、引きはがし、粉々に破壊してくれます。

それによりこれまでカビ・コケ・藻などで汚れていた外壁をまるで新築のようにピカピカにしてくれます。

外壁がきれいになると、家の雰囲気はガラリと変わり、住人の幸福度は上がり、周囲の人々にも良い印象を与えてくれることでしょう。

 

ウルトラファインバブルとはどんなものか？

ウルトラファインバブルとは「超微細気泡（ちょうびさいきほう）」のことです。

大きさは「1nm（ナノメートル） 未満」しかありません。

1nmとは、1mmの1/1000000の大きさです。

比較すると細菌の1つの大きさが1㎛でウルトラファインバブルの約1000倍、人の髪の毛の大きさが100μmでウルトラファインバブルの約10万倍くらいになります。

ウルトラファインバブルを見るには電子顕微鏡の倍率を数十万～百万倍にしないと見ることはできません。

目には見えない大きさですが、この小さな泡にはおそるべき「力」があります。

 

外壁にはどんな汚れが付くのか？

屋外にある外壁は毎日、日光や雨風に晒されており、さまざまな汚れが付着します。

そのまま汚れを放置しておくとどんどん見た目が悪くなり、さらには外壁の劣化にもつながります。

では、外壁には一体どんな汚れが付くのでしょうか。

こちらでは外壁に付くさまざまな汚れについて詳しくご紹介します。

 

①カビ

カビとは「真菌」のことです。

カビは元々は土の中に棲む他の微生物と共存し、植物などに寄生していました。

外壁に発生するのは黒カビ、赤カビ、緑カビなどです。

代表的な黒カビの見た目は黒くてべたべたした外見です。

カビは「菌糸」と「胞子」の2つから構成されています。

カビが外壁に繁殖する条件は次の通りです。

・日光が当たらない場所にある
・水分が蓄積しやすい凹凸がある
・適温は20～29℃くらいの場所にある
・湿度が70％以上
・外壁に栄養分になるコケや藻がある

これらの条件がそろうとカビは急激に繁殖し、外壁であれば外壁を覆ってしまいます。

黒カビを放置すると、外壁には次のような被害を及ぼします。

・外壁の防水性を低下させる
・塗膜のひび割れを起こす
・タイルやコンクリートであれば劣化する
・コケや藻の繁殖を促す

 

②コケ

コケとは「蘚苔類（せんたいるい）」のことで、植物の一種です。

植物なので光合成を行っています。

外壁に繁殖するコケは、緑や黒っぽい色です。

外壁にコケが繁殖する条件は次の通りです。

・湿気が多い外壁
・風通しが悪い外壁
・日当たりが悪い外壁
・土に近い外壁
・凹凸がある外壁
・川や池の近くにある外壁

これらの条件がそろうとコケは急激に繁殖します。

コケを放置すると、外壁には次のような被害を及ぼします。

・外壁材の撥水性や防水機能が低下する
・外壁材のサイディングが反ったり、浮いたりする
・コーキングが割れ、雨水が隙間から侵入して内部を腐食させる
・変色やひび割れが発生する

 

③藻（も）

藻とは「地衣類（ちいるい）」のことで、植物の一種です。

地衣類とは菌類と藻類が共生してできた複合体のことです。

光合成をすることで体内で栄養をつくっています。

外壁に繁殖する藻の見た目はブツブツした緑色です。

藻が繁殖する条件は次の通りです。

・水分や汚れが溜まりやすい外壁
・日陰になりやすい外壁
・風通しが悪い外壁
・樹木や森や川が近くにある外壁

これらの条件がそろうと藻は急激に繁殖します。

藻を放置すると、外壁には次のような被害を及ぼします。

・外壁材の撥水性や防水機能が低下する
・外壁材のサイディングが反ったり、浮いたりする・コーキングが割れ、雨水が隙間から侵入して内部を腐食させる
・変色やひび割れが発生する

 

④雨だれ

雨だれとは外壁に付着したホコリ・排気ガス・泥・花粉・砂などの汚れが乾燥後に跡として発生する黒い筋のことです。

新築時には雨だれは発生しません。

雨だれが発生するのは経年劣化により外壁の撥水機能が低下したことで、外壁に付着した汚れが流れず、汚れが外壁に残ってしまい雨だれになって姿を表します。

見た目は黒い筋が外壁の上から下に向かって垂れ、細長いシミのように見えます。

そのまま放置するとどんどん濃くなってかなり汚く見えます。

雨だれが発生する原因は次の通りです。

・経年劣化により外壁の撥水性が低下するから
・ホコリ・排気ガス・泥・花粉・砂などの汚れが外壁に付着するから
・雨樋の詰まりで外壁を雨水が伝うから

これらの原因で雨だれは発生します。

雨だれを放置すると、外壁には次のような被害を及ぼします。

・外壁の塗膜を徐々に剥がしてしまう
・カビや藻の発生を促す
・住宅の美観を著しく損なう

 

⑤サビ

外壁に発生するサビは住宅に使われている金属が水や酸素に触れることで酸化を起こし、サビとなって発生したものです。

サビの種類は赤サビ、青サビ、白サビなどがあります。

それぞれご紹介します。

1.赤サビ
赤サビは鉄や銅が酸化したサビです。
色は赤茶色をしています。

 

2.白サビ
白サビは亜鉛やアルミニウムが酸化したサビです。
色はチョークの粉のような白色をしています。

 

3.青サビ
青サビは銅や真鍮が酸化したサビです。
色は青緑色をしています。

サビが発生する原因は次の通りです。

・金属サイディング・トタンの劣化
・塗装の剥がれによる雨水の浸入
・外壁のクラック（ひび割れ）による雨水の侵入
・外壁の近くにある他の金属からのもらいサビ
・業者の手抜き工事

これらの原因でサビは発生します。

サビを放置すると、外壁には次のような被害を及ぼします。

・金属サイディングであれば腐食する
・穴が開き雨水が躯体に入りやすくなり、内部が腐食する
・外壁全部にサビが広がっていく

 

通常の水道水を使った高圧洗浄では外壁の汚れは落としきれない

外壁の洗浄に最も効果的なものが「高圧洗浄」です。

高圧洗浄を使うと外壁に付着したカビ・コケ・藻・雨だれ・サビの汚れを落としてくれるといわれます。

ただし実際は水道水を使った高圧洗浄ではカビ・コケ・藻・雨だれ・サビの汚れは落ちません。

これらの汚れは表面的には落ちてもすぐに増殖して元通りになるからです。

高圧洗浄をやるにしても強力な洗浄剤を使った「バイオ洗浄」をする必要があります。

またバイオ洗浄をしても落としきれません。

その理由は水道水や洗剤は汚れの表面しか落とすことができず、汚れの根はそのまま残っているからです。

 

ウルトラファインバブルの外壁洗浄で汚れを徹底除去できる理由

外壁の汚れを徹底除去できるのは「ウルトラファインバブル」です。

その理由はウルトラファインバブルには次の3つの効果があるからです。

①マイナス帯同効果がある
マイナス帯同効果とは、ウルトラファインバブルの表面がマイナスに帯同する効果のことです。ウルトラファインバブルの泡がマイナスに帯同することで、プラスに帯電した汚れを引き付けます。

 

②ジャッキアップ効果
ジャッキアップ効果とは、ウルトラファインバブルの泡が外壁と汚れのすき間に入り込み、汚れをジャッキアップする（持ち上げる）効果のことです。
これにより汚れは外壁から引き剝がされます。

 

③衝撃圧力効果
衝撃圧力効果とは、ウルトラファインバブルの泡が破裂して汚れを粉々に破壊する効果のことです。
これにより汚れは粉砕され跡形もなくなり、再度外壁に付着することもありません。

 

ウルトラファインバブルで外壁洗浄をおすすめする3つのメリット

こちらではウルトラファインバブルで外壁洗浄をおすすめする3つのメリットについてご紹介します。

 

①水道水でも落とせない汚れも落とせる

ウルトラファインバブルは水道水でも落とせない外壁の汚れも落とすことができます。

通常の水道水を使った高圧洗浄では一度外壁に付着したカビ・コケ・藻・雨だれ・サビの汚れを落とすことができません。

ところがウルトラファインバブルなら、水道水の高圧洗浄では落としきれないカビ・コケ・藻・雨だれ・サビの汚れをスッキリと落とすことができます。

その理由はウルトラファインバブルの泡は「1mmの1/1000000」の小さな泡なので外壁の奥深くまで浸透して洗浄することができるからです。

 

②洗浄が1回で済む

ウルトラファインバブルで外壁洗浄すると1回で済みます。

一般的な外壁の高圧洗浄は下洗浄、洗剤洗浄、濯ぎ洗浄の合計3回しなければなりません。

ところがウルトラファインバブルは下洗浄、洗剤洗浄、濯ぎ洗浄をする必要がなく「本洗浄」のみ1回で洗浄が可能です。

その理由は洗剤を使わなくても、自分の「力」で汚れを落とすことができるからです。

 

③汚れの再発生を抑制

ウルトラファインバブルで外壁洗浄をすると汚れの再発生を抑制できます。

水道水や洗剤を使った洗浄では外壁の汚れを表面的には落とせます。

ただし汚れの根までは落とせません。

そのため洗浄してもすぐに元通りになります。

ところがウルトラファインバブルはジャッキアップ効果で外壁の汚れを根元から完全剥離することができます。

そのため外壁に汚れが再付着することがありません。

 

家庭で簡単にウルトラファインバブルで外壁洗浄をするには？

家庭でも簡単にウルトラファインバブル水を使って、外壁洗浄をすることができます。

やり方は「ウルトラファインバブル生成ノズル」を家庭の水道管につなぎ蛇口をひねるだけです。

たったこれだけでウルトラファインバブル水がつくれ、外壁洗浄ができ、カビ・コケ・藻・雨だれ・サビの汚れから大事な外壁を守ることができます。

 

まとめ

今回はウルトラファインバブルの外壁洗浄でカビ・コケ・汚れを徹底除去についてご紹介しました。

外壁の汚れはそのまま放置すると、家の劣化にもつながります。

だからといって外壁洗浄業者に依頼するとビックリするくらいの金額を請求されます。

そんな中、自宅の水道をウルトラファインバブルにして外壁の洗浄をすることで、汚れは付かなくなり、わざわざ高価な外壁洗浄業者に依頼する必要がありません。

もし現在自宅の外壁の汚れでお困りであれば、ぜひ自宅にウルトラファインバブルを導入してみることをおすすめします。

そうすることで家の雰囲気はガラリと変わり、生活のモチベーションが高まり、日々の生活を豊かにしてくれることでしょう。

 

家中まるごと ウルトラファインバブルについてもっと詳しく知りたいのでしたら、お問い合わせフォームや、フリーダイヤル0120-878-167（9:00〜19:00）までお問い合わせください。