ウルトラファインバブルで洗車するとガンコな汚れもスッキリ落ちる！

車は駐車場に停めておくだけでもさまざまな汚れがつきます。

汚れの主な原因は黄砂、花粉、鉄粉などです。
また潮風が原因の塩害、融雪剤が原因のサビ、さらに鳥の糞・虫の死骸が原因のシミや剥離などもあります。

実はこれらの汚れは水道水を使った洗車では中々落ちません。
これらの汚れをスッキリと落としてくれるのが「ウルトラファインバブル水」です。

今回はウルトラファインバブルで洗車するとガンコな汚れもスッキリ落ちるについてわかりやすく解説します。

 

そもそもウルトラファインバブル水で洗車はできるのか？

結論からいうと、ウルトラファインバブル水で洗車はできます。

理由は、目には見えない超微細な泡で車の表面を優しく洗ってくれるからです。

ウルトラファインバブル水を使った洗車は、一般的な手洗い洗車や洗車機を使った洗車に比べてさまざまなメリットがあります。

ウルトラファインバブルは「0.000001mm（100万分の1ｍｍ）」の超微細な泡で汚れを浮かし、車の隅々までキレイに洗ってくれます。

しかもおすすめなのは家庭でも簡単にウルトラファインバブル水を使った洗車ができることです。

現在、時間やお金をかけている割には、中々車がキレイにならないとお困りの方はぜひウルトラファインバブル水を活用してみることをおすすめします。

 

ウルトラファインバブルにはどれくらいの泡が入っているのか？

ウルトラファインバブルには1ccの水の中に約5,000万個以上の超微細な泡が入っています。

この超微細な泡には汚れを浮かせたり、汚れを落としたり、表面をコーティングして汚れがつきにくくする効果があります。

そのため洗車にはおすすめです。

 

洗車をしないと車はどうなる？

車を毎日使っていたり、屋外の駐車場に停めていると汚れがつきます。

車に汚れがついたまま洗車をしないとやがて表面はダメージを受け塗装をやり直すことになるでしょう。

よって車に汚れがついたら、できるだけ早く洗車をした方がよいです。

こちらでは車に汚れがついたままにしているとどうなるのかについてご説明します。

 

車に黄砂がついたままだとどうなる？

車に黄砂がついたままだと、塗装面やガラス面にダメージを受けます。

黄砂は汚れの中でも非常に厄介で、乾いたタオルなどで拭き取ると表面にキズをつけます。

黄砂の正体は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原などから飛んできた「細かい砂」です。

細かい砂に、さらに汚染物質などが付着して日本にやってきます。

黄砂が厄介なのは、水に濡れると粘土状になり、車につくと固まってしまうことです。

そうなると一般的な洗車では中々落ちません。

そのままにしているとシミになってしまい、ますます落ちなくなります。

 

車に花粉がついたままだとどうなる？

車に花粉がついたままだと、塗装面のシミ、腐食、サビが発生します。

またフロントガラスに花粉がついたままワイパーを動かすとキズがつきます。

花粉は花や樹木がある場所を車で走ったり、停めたりすると付着する汚れです。

花粉は水気を吸収すると、ペクチンという成分が花粉の内部から溶け出し粘着性が増し塗装面に強く張り付きます。

そうなると塗装面の内部までしみ込み、サビを発生させたり、腐食させたり、表面に微細な凹凸ができたり、また洗ってもシミが残ったりします。

 

車に鉄粉がついたままだとどうなる？

車に鉄粉がついたままだと、塗装面を劣化させてしまいます。

理由は鉄粉の成分は鉄であることからサビを発生させるからです。

鉄粉が塗装面につくとザラザラしているので、さらに他の汚れがつきやすくなります。

当然、乾いたタオルで拭くと表面にキズをつけてしまうので絶対にやめましょう。

そしてそのままにしていると、鉄粉が雨や水気を含み酸化しサビに変わり、塗装面の内部に入り込み、内部をどんどん浸食して劣化させます。

さらに浸食がすすむと、ボンネットなどを突き破りエンジンにまで到達して車をダメにします。

 

車で海沿いを走ったままだとどうなる？

車で海沿いを走ったままだと塩害にやられます。

車で海沿いを走ると海風や海水に含まれる塩分が車につきます。

車は鉄なので、塩分がつくと当然サビが発生しどんどん広がっていくことでしょう。

塗装面に塩分がつくと塗装面をサビさせ、塗装がない場所はそのまま金属をサビさせます。

また表面だけならサビで済みますが、コンピューターなどをやられると総入れ替えになるので車で海沿いを走る時は注意が必要です。

 

車で融雪剤が撒かれている雪道を走ったままだとどうなる？

車で融雪剤が撒かれている雪道を走ったままだと車はサビます。

理由は融雪剤の成分には、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化ナトリウムなどが含まれておりほとんど塩分だからです。

塩分なので、当然鉄でできている車はサビるということです。

また融けた雪と塩分が混じったものが車につくのでよりサビやすくなります。

とくに注意した方がよいのは、タイヤについた雪と塩分を車の内部に撒き上げていることです。

エンジンルームなどに下から雪と塩分を撒き上げているのでエンジンがやられる可能性があります。

とくに北海道や東北の雪道には凍結防止のために道路に融雪剤が撒かれているので他の地域よりもサビやすくなります。

 

車に鳥のフン・虫の死骸がついたままだとどうなる？

車に鳥のフン・虫の死骸がついたままだと、さまざまな劣化が発生します。
理由は鳥のフンは非常に高い酸性でできていることから塗装剥離を起こしてしまうからです。

また拭き取ってもシミが残ります。

虫の死骸はタンパク質やアミノ酸の塊なので、太陽光を浴び続けると、変色やシミになって残ります。

一度、変色やシミがつくと中々落ちないので大変です。

そしてこれらの車の汚れをスッキリと落としてくれるのが「ウルトラファインバブル水を使った洗車」です。

ウルトラファインバブル水は、水道水の最大約7倍の洗浄効果があります。

車についたガンコな汚れもスルッと落としてくれます。

理由はウルトラファインバブル水には「汚れを剥離する力」があるからです。

もし水道水を使った洗車で中々汚れが落ちずにお困りの時は、ぜひウルトラファインバブル水を使って洗車をしてみることをおすすめします。

 

ウルトラファインバブル水が洗車におすすめな理由

こちらではウルトラファインバブル水が洗車におすすめな理由についてご紹介します。

 

①汚れを浮かして落とす

1つ目の理由は、ウルトラファインバブル水で洗車をすると汚れを浮かして落とすことができることです。

ウルトラファインバブルには界面活性効果があり、塗装面と汚れの吸着面に入り込み、汚れに付着して汚れを浮かすことができます。

水道水では落ちないガンコな汚れもスッキリと落とすことが可能です。

そのため今回ご紹介した6つの汚れもキレイに落とせます。

 

➁30気圧の泡が物理的に汚れを破壊する

2つ目の理由は、ウルトラファインバブル水で洗車をすると30気圧の泡が物理的に汚れを破壊することができることです。

ウルトラファインバブルは水圧、分子間力、静電気力などの関係で泡の内部は常に30気圧ほどあります。

水深になおすと、10ｍ潜るごとに1気圧ずつ上昇するので水深290ｍの水圧とほぼ同じくらいです。

これは1㎠に30kgの重さが掛かっている状態と同じです。

10㎠にすると約3トンの重さがかかっている状態になります。

ウルトラファインバブルの泡は、汚れに付着すると30気圧の衝撃で物理的に汚れを破壊して落とすことが可能です。

 

➂コーティング効果があり汚れがつきにくくなる

3つ目の理由は、ウルトラファインバブル水で洗車をするとコーティング効果があり汚れがつきにくくなることです。

ウルトラファインバブルは洗浄に高い効果を発揮しますが、洗浄後の塗装面にコーティングをするので汚れの再付着を防ぎます。

そのためワックスの必要がなくピカピカの状態を長く保ってくれます。

家庭で簡単にウルトラファインバブル水で洗車をするには？

家庭でも簡単にウルトラファインバブル水を使って、洗車をすることができます。

やり方は「ウルトラファインバブル生成ノズル」を家庭の水道管につなぎ蛇口をひねるだけです。

たったこれだけでウルトラファインバブル水ができ、愛車についたガンコな汚れをスッキリ落とすことができます。

 

まとめ

今回はウルトラファインバブルで洗車するとガンコな汚れもスッキリ落ちるについてご紹介させていただきました。

車は駐車場に停めているだけで汚れがつきます。

もし黄砂、花粉、鉄粉、潮風、融雪剤、鳥の糞、虫の死骸がつくと剥がれないばかりか塗装面は劣化していきます。

これらの汚れを落とすなら、ウルトラファインバブル水を使って洗車をすることでスッキリと落とすことが可能です。

 

家中まるごと ウルトラファインバブルについてもっと詳しく知りたいのでしたら、お問い合わせフォームや、フリーダイヤル0120-878-167（9:00〜19:00）までお問い合わせください。