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2025年10月14日
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ウルトラファインバブルで実現!排水管のヌメリ・詰まりを根こそぎ解消!

住人の生活に欠かせない排水管には、毎日たくさんの排水が流れています。

しかし排水管には、住人の衛生環境を脅かす大敵、「ヌメリ」や「詰まり」が発生します。

従来の薬剤やブラシでは表面だけを掃除するに過ぎず、根本解決には至りませんでした。

そこで注目を集めているのが「ウルトラファインバブル」です。

今回は、ウルトラファインバブルで排水管のヌメリ・詰まりを根こそぎ解消できるのかについて、どこよりもわかりやすくご紹介します。

 

ウルトラファインバブルで排水管のヌメリ・詰まりを解消・予防することはできるのか?

結論、ウルトラファインバブルは排水管のヌメリ・詰まりを解消・予防することができます。

その理由はウルトラファインバブルには次の3つの効果があるからです。

1.マイナス帯電効果

2.ジャッキアップ効果

3.衝撃圧力効果

これら3つの効果により、排水管のヌメリ・詰まりを解消し、予防することが可能です。

3つの効果についてはのちほど解説します。

 

ウルトラファインバブルとは何か?

ウルトラファインバブルとは、「超微細気泡」のことです。

人間の視力では全く認識できないほどの小ささです。

その大きさは、直径で0.000001mm(100万分の1mm)しかありません。

煙草の煙粒子と比べても、はるかに小さなものです。

ただしこの小ささゆえに、標準的な光学顕微鏡では観測不可能で、電子顕微鏡を最大100万倍まで用いて拡大しなければ確認できません。

この小さな泡が、排水管のヌメリ・詰まりを解消し、予防してくれます。

 

なぜ排水管のヌメリ・詰まりが発生するのか?

家庭の排水管で起こるヌメリと詰まりの悩み。

突然の水の逆流や不快な臭いが、家族の快適な生活を奪います。

こちらでは、なぜ排水管のヌメリ・詰まりが発生するのかの原因について解説します。

 

❶油脂汚れ

1つ目の原因は油脂汚れです。

油脂汚れとは、植物油(サラダ油、オリーブオイル)や動物性脂肪(肉の脂身、乳製品のバターなど)のことです。

簡単にいうと、調理で使う油や、食べ物に含まれる自然な油分のことになります。

油脂汚れは水に溶けにくい性質で、しかも冷えると固まり、排水管内で「浮遊」したり「くっついたり」してヌメリ・詰まりの原因になります。

 

❷食べカス

2つ目の原因は食べカスです。

食べカスとは、調理や食事で出る食品の残りクズ、残飯のことです。

食べカスの材料になるのは、野菜の切れ端、米粒、肉片、味噌カス、魚の小骨など、食材のカス部分です。

食べカスはシンクから排水口へ落ちて、水と一緒に排水管に流れ込み、排水管の中で付着している油脂汚れに絡まって固まり、ヌメリ・詰まりの原因になります。

 

❸洗剤カス

3つ目の原因は洗剤カスです。

洗剤カスとは、食器洗い洗剤、ボディソープ、シャンプーなどの合成洗剤の残渣(ざんさ)で、水に溶けきらずに残った成分のことです。

主に界面活性剤(泡を出す成分)や添加物が、水道水のミネラル(カルシウムなど)と結合して固まります。

これらは粘り気があって、冷えると排水管の壁にへばりつき、ヌメリ・詰まりの原因になります。

 

❹雑菌の繁殖

4つ目の原因は雑菌の繁殖です。

雑菌とは、細菌、バクテリア、カビなどの微生物のことです。

雑菌は油脂汚れ・食べカス・洗剤カスと水分があれば、爆発的に繁殖します。

繫殖の仕方は排水管の壁に溜まった油汚れ・食べカス・洗剤カスというエサに付着して繁殖します。

さらに増えた雑菌は自分を守るために「バイオフィルム」という粘着性の膜を作り出し、スライム状態になり、ヌメリ・詰まりの原因になります。

 

❺ヘドロの蓄積

5つ目の原因はヘドロの蓄積です。

ヘドロとは、油脂汚れ・食べカス・洗剤カス・皮脂などのさまざまな汚れが混ざり合って、排水管内で泥状やゼリー状に固まった堆積物の総称のことです。

最初は細かい粒子です。

ところが時間が経つとドロドロの塊に変わり、油脂汚れ・食べカス・洗剤カスが少しずつ排水管に溜まり、毎日繰り返すうちに層状に溜まり、ついにヘドロ化してしまいます。

さらにヘドロが雑菌のエサになり、細菌が増殖して「バイオフィルム(スライム状の膜)」になり、ヌメリ・詰まりの原因になります。

 

排水管で発生するヌメリの正体とは?

排水管で発生するヌメリの正体は「バイオフィルム」です。

バイオフィルムは一度、排水管の中で発生するとなかなかとれません。

こちらではバイオフィルムについて、詳しくご紹介します。

 

❶バイオフィルムの見た目

バイオフィルムの見た目は、膜状の粘着物です。

顕微鏡で見ると、細菌の集合体が絡み合った複雑な構造です。

肉眼では「スライムみたいなベトベトの膜」や「ゼリー状のドロドロした塊」に見えます。

主に排水口や風呂場のヌメリ、水槽の壁面に付く薄い層、または歯の表面にこびりつく歯垢がこれに該当します。

色は通常透明または半透明で白っぽく見えますが、含まれる微生物の種類や環境によって緑がかったり茶色です。

 

❷バイオフィルムの質感

バイオフィルムの質感は、主に「ネバネバとした粘着性」で、触ると指に絡みつくようなぬめりを感じるのが特徴です。

ぬるぬるして、剥がそうとすると引くような粘り気があります。

厚くなると「ドロドロのゼリー」みたいに固まって、管の壁にへばりつきます。

 

❸バイオフィルムの臭い

バイオフィルムの臭いは、主に不快で腐敗したような酸っぱいニオイが特徴です。

放置するとアンモニア臭や硫黄っぽい匂い、または口臭のような重い臭いが混ざることがあります。 

これらの臭いは、バイオフィルム内で増殖する細菌が有機物を分解する際に発生する代謝産物が原因で、湿った環境で特に強くなります。

排水管の場合、食物残渣や皮脂が栄養源になるため、放置すると生ごみのような腐った臭いが広がりやすく、バイオフィルムが厚くなると臭いが「戻り」やすくなります。

 

バイオフィルムが発生する流れ

排水管をのぞくと、バイオフィルムのべたべたした汚れが現れます。

一度発生すると、どんどん排水管の中をふさいでいきます。

こちらではバイオフィルムが発生する流れについて、わかりやすくご紹介します。

1.排水管の内壁につく

油脂汚れ・食べカス・洗剤カスなどが、排水管の内壁を通ると、それらを「エサ」にしている細菌が内壁の表面に付着します。

まるで雨の水滴がガラスに張り付くみたいに、最初は薄い膜を張り始めて、栄養があればすぐ繁殖し始めます。

 

2.ベトベト膜を作る

付着した細菌がエサを食べてどんどん増えます。

1個が2個、2個が4個と分裂しながら、細菌は「EPS(エクストラセルラー・ポリマリック・サブスタンス)」という粘着性のジェルみたいな物質を分泌します。

これがヌメリの正体で、数時間〜数日でヌメリが出始めます。

 

3.ヌメリが成長する

膜が厚くなって、複雑な層状に広がります。

細菌が栄養を分け合ったり、奥の方の酸素が少ないところで生き延びるように適応します。

外から見ると黒っぽいヌメリやゼリーみたいな塊になります。

これで詰まりの元ができて、もうスポンジだけじゃ落ちません。

 

4.拡散する

膜の一部が剥がれて、水に流されて新しい場所で拡散を始めます。

最終的には排水管の中全体に広がります。

結果、排水管はヌメリと詰まりが広がり、さまざまな問題が起ることになります。

 

排水管にヌメリ・詰まることで起こるデメリット

排水管にヌメリや詰まりが起こると家全体の空気が一変します。

水の流れが悪くなり、湿気がこもりがちになり、生臭い独特の臭いが室内に広がります。

こちらでは排水管にヌメリ・詰まることで起こるデメリットについてご紹介します。

 

❶排水の流れが悪くなる

1つ目のデメリットは排水の流れが悪くなることです。

バイオフィルムのヌメリが管の内壁を覆うと、水の通り道が狭くなって、シンクの流れが悪くなります。

ヌメリは排水中の栄養分を餌に急速に増殖します。

場合によっては、排水がシンクに溜まったまま流れなくなります。

 

❷家の中に悪臭が広がる

2つ目のデメリットは家の中に悪臭が広がることです。

この悪臭は、排水管内のバイオフィルムが分解過程で発生する硫化水素やメタンガスが主な原因です。

ヌメリが厚くなると、嫌気性細菌が活発化し、腐敗臭を放ちます。

夏場に起こると鼻が曲がりそうになるので早めの対処が必要です。

 

❸害虫が発生する

3つ目のデメリットは害虫が発生することです。

ヌメリがエサ場になってゴキブリやハエが寄ってきて、繁殖しはじめます。

特に夏場は高温で繁殖が加速し、シンクからハエの群れが発生するケースが多発します。

夏場など、シンクの周りなどはゴキブリやハエの巣窟になるかもしれません。

 

ウルトラファインバブルで排水管のヌメリ・詰まりを解消・予防する!

ウルトラファインバブルを使うと、排水管のヌメリ・詰まりを解消・予防することができます。

その理由はウルトラファインバブルには次の3つの効果があるからです。

 

1.マイナス帯電効果

マイナス帯電効果とは、負の電荷を持つウルトラファインバブルの超微細気泡が、正の電荷を帯びた汚れに吸着する働きのことです。

この効果により、排水管にこびりついたヌメリや詰まりを、剥離しやすい状態に導きます。

 

2.ジャッキアップ効果

ジャッキアップ効果とは、ウルトラファインバブルの超微細気泡が排水管とヌメリの隙間に潜り込み、車体をジャッキアップするような方法で汚れを浮上させる働きのことです。

この効果により、排水管に固着したヌメリや詰まりを、ジャッキアップの原理に基づいて剥がしやすくしてくれます。

 

3.衝撃圧力効果

衝撃圧力効果とは、ウルトラファインバブルの超微細気泡が崩壊する際に生じる衝撃波で、汚れを細かく粉砕する作用のことです。

 

この効果により、排水管内で剥がれ浮遊中のヌメリや詰まりに30気圧の強力な圧力が働き、完全に消し去ります。

 

ウルトラファインバブルを使うことで得られるベネフィットとは?

現代の生活では、水回りの衛生管理がますます重要視されています。

排水管のヌメリや詰まりは、日常の小さな不快から深刻な健康被害まで引き起こす隠れた敵です。

そんな問題を、ウルトラファインバブル技術が革新的に解決します。

こちらではウルトラファインバブルを使うことで得られるベネフィットについてご紹介します。

 

❶排水管の中がスッキリキレイになる

ウルトラファインバブルを使うと、排水管の中をスッキリキレイにすることが可能です。

ウルトラファインバブルはバイオフィルムの隙間に入り込み、剥がして、粉々に破壊するので、排水管の中のヌメリ・詰まりが跡形もなくなります。

もう排水の溜まりに悩まされることがありません。

 

❷悪臭から解放される

ウルトラファインバブルを使うと、悪臭から解放されることが可能です。

ウルトラファインバブルは臭いの発生源であるヌメリを徹底的に除去するため、管内がクリーンになります。

また一度バイオフィルムが落ちると、ウルトラファインバブル水を流し続けることで再度排水管に付着しなくなります。

もう住人は悪臭に悩まされることがありません。

 

❸害虫が姿を消す

ウルトラファインバブルを使うと、害虫が姿を消します。

ウルトラファインバブルはゴキブリやハエのエサだったヌメリ・詰まりを流してしまうので、これまで夏場にわいていたゴキブリやハエがぴたりと発生しなくなります。

もう住人は害虫に悩まされることはありません。

 

家庭で簡単にウルトラファインバブルを使うには?

家庭でも簡単にウルトラファインバブル水を使って、排水管のヌメリ・詰まりを根こそぎ解消・予防することができます。

やり方は「ウルトラファインバブル生成ノズル」を家庭の水道管につなぎ蛇口をひねるだけです。

たったこれだけでウルトラファインバブル水がつくれ、排水管の中のしつこいヌメリ・詰まりを洗い流してくれます。

 

まとめ

今回は、ウルトラファインバブルで排水管のヌメリ・詰まりを根こそぎ解消できるのかについてご紹介しました。

排水管のヌメリの正体はバイオフィルムで、油脂汚れ、食べカス、洗剤カスが原因で雑菌が繁殖し、ヘドロ状のスライムを形成したものです。

ウルトラファインバブルを使うことで、ヘドロ状のスライムを一挙に洗い流します。

もし現在、排水管のヌメリ・詰まりでお困りであれば、ぜひウルトラファインバブルを使ってみることをおすすめします。

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